Postfix送信メールサーバーのインストールと設定 Ubuntu/Debian

Ubuntu/Debianでは送信メールサーバーだけだったらやたらと簡単に設定ができます。システムが自動的に送信する送信メールサーバーの構築だけだったらものの数分で完了。
postfix_install

インストール

# apt-get -y install postfix
途中で変な画面が出てきて、いくつかの選択をします。

  • メール設定の一般形式では「インターネット」を、
  • ホスト名のところでは適当なホスト名かたいていの場合はそのサーバーのドメインを、

入力します。これだけでインストール完了。

設定
実際は特に設定が必要でもでなくて、現在ネットワークに繋がっていれば殆ど問題なしなので、とりあえず起動させておく。
# service postfix start
としておけばOK

自動起動の設定
システムを再起動した時に自動的にpostfixを再起動させる設定。
# apt-get install chkconfig
# chkconfig postfix on

システムのメールコマンドが使えるようにする
mailコマンドが使えるようにmailutilsをインストール
# apt-get -y install mailutils
任意のメールアドレスにテストメールを送ってみる
# echo testmail | mail user@example.com
メールが届いていたら成功。
※mailコマンドのパッケージもいろいろあるので、こちら参考にしてみてください。

ファイヤーウォールの設定

もし届いていなかったらファイアーウォールの設定とかを見てみましょう。ルーターなどに仕込んでいるFWの設定変更しないといけないかもしれないし、サーバーのFWの設定をしなくてはならないかもしれないし、いろいろです。ufwの設定は以下のようにします。
ufwでポートが開いているか確認
Status: active
To Action From
-- ------ ----
22 ALLOW 123.456.789.10x
80/tcp ALLOW Anywhere

ポート25が開いていないので、穴をあけてやる。
# ufw allow 25/tcp
で終わり。再びステイタスを確認すると
80/tcp ALLOW Anywhere
25/tcp ALLOW Anywhere

ポートが追加されています。

様々なサーバーでの余談

EC2の設定ではメールが全然飛ばなくてほとほと困った感じになったのですが、要はSecurity Groupの設定でした。ここではFWのようにそれぞれのプロトコルとポートを手動で開けてあげないと駄目です。