MovableTypeのくせというか特徴といういうかホントのところと注意事項

MovableTypeはCMSとしてはかなり優れたシステムだと常々思うわけですが、例えば開発サーバーと公開サーバーの間でSSHなどの通信網が整っていない場合は、手動で同期をとることになるのでかなり面倒くさいことになります。このことに関してはいつも自分の課題ではあるのですが、公開前以前は開発サーバーと公開サーバーのコンテンツ量は当然、「開発>公開」となります。公開その日の量は当然、「開発=公開」となります。で、どんどん日が経ってくるとSSHとかでrsyncとかできないので、手動でブログ更新を一回一回コピペで同期をとるなんてことは不可能で、結果的に「開発<公開」となるわけです。つまりrsyncがないと同期が取れないということになります。だいたいMTの開発というのは最終的に実に複雑奇っ怪になります。

というわけで、開発中は開発サーバーから公開サーバーに向けてrsyncすることになります。だいたいスクリプトで作ってしまってcronでrsyncをたたくことになりますが、
mtをmt-config.cgi以外をまるごとrsyncする。
MYSQLのデータをsql形式でダンプして、ドメインやメールアドレスなど置換すべきところを全文置換して公開サーバーのDBにリストア。
パブリッシングディレクトリを丸ごとrsyncする。
最後に全体再構築をかける。
という手順になろうかと思います。しかし、これがすでに公開され時間が経過してゆくにしたがって追加の開発があった場合には、上記の通り「開発<公開」となるので、逆向きの同期を行わなくてはいけません。全く逆のrsyncをするわけです。その同期が終わってから開発を進める。のですが、開発している間もやっぱり公開サーバー側がどんどん進化してゆくので、無下に同期できなくなります。そういうときはテンプレートやCSSなど特定のものだけ同期を取ることになって更に複雑化してくるのです。

MTがいやになっちゃうのはここら辺りで、手動で同期(半同期)をとろうとすると、ブログIDやカテゴリーID、タグなどのIDが全部バラバラになってしまうことなのです。テンプレートがより複雑化している場合は、これは厄介です。誰か解決方法をおしえてください。
というわけなのですが、最終的には公開サーバーを直接触った方がてっとり早く、公開サーバー側を触ってから開発元にバックアップを取るというような流れに変わってきてしまうのですよ。
ここら辺りどうにかならないものか。