Logoicool M500t マウス

m500tロジクールマウス M500tをAmazonで買いました。2,600円でした。このマウスはずっと使っているので特に何も考えずに買ったわけですが、かつて購入した際にはたしか6000円弱がそれ以上だった記憶があるのです。Amazonで買ってから価格.comを見たらAmazonが第二位でした。正確にはAmazonが2,601円で2,600円で出しているお店があったということです。ですが、この価格はいったい何なのだろうということです。バブル崩壊後に「kakakuhakai(価格破壊)」というようにtsunamiやkaraokeと同様に世界語になりました。価格.comを見ていたら私の記憶に近い値段で出しているお店がまだあるんですよ。5,000円以上で平然と売られている。その中になぜだか2,600円という値段がつけられているわけです。カミさん曰く日本語の詳細な説明書がないタイプの直輸入モノなんじゃないかということでしたが、理由ははっきりしません。ユダヤ人商売の大量卸の低価格モノにしても安すぎるような気がしないでもないです。理由はわからないのですが、1つの商品にこれだけの価格差が出てくるのはちょっとした経済的な何かしらの理由があるに違いないです。

低価格の理由にはいくつか代表的なものがあります。まずはユダヤ商品手法(と私が勝手に名付けている)の大量買い付けです。最小ロットをはるかに超えて1つの商品の単一価格を大量購入することで抑えます。1つ100円の商品は100個で仕入れるよりも10000個で仕入れる、更に現金でその場で買い付け、更に大型トラックなどで倉庫に直接買い付けにゆくなどすると断然単価が下がります。更にその商品が生産されるごとに10000個買うという約束付きであれば更にその単価は下がってきます。もっというとまだ生産されていないこれから生産されるだろう商品までを前もって買い付けて支払いしてしまう、いわゆる先物取り引き的な方法です。これは大量買い付けいのユダヤ人手法なのでそれほど新しいものでもない。19世紀のオランダのチューリップでさえそういう理由で価格が大幅に上下した歴史があります。
もう一つは上記の理由によってデフレの真っ最中にお店がギリギリの低価格にしないと収益にならない、または収益にさえならない赤字覚悟でなければすでに売れなくなるという悲惨な経済状況の場合です。倉庫に大量の在庫を抱えていたりまたは食品のように期限があるようなモノは収益にするためあるいは損切りを最低限におさえるためにはこのような売り方にならざる得ない時があります。価格が低価格になるのはこれまではこの代表的な2つでした。
しかし、ここ最近のグローバル経済の中では商品の工場自体が外国にあったりするためにもっと複雑です。商品のコストというのは実際の商品の他にも様々なものがあります。商品の梱包材、説明書、保証書にうたってある保証による故障修理や返品、商品の輸送費、在庫の管理や倉庫代、フロントのお店の陳列棚に並んだ際のお店の人間のサービス代、そういうものがいっぱいかかっている。これらのコストをどこまで切り詰めるかというのも価格を下げるうえでの要因になります。ここまでも何となく通常の経済観念でわかる範囲。
ここから先がわからない。私の感覚的なところなのですが、これら3つの要因を考えあわせたとしてもAmazonのこのマウスM500tは安すぎる、のです。