iPhone/iPad アプリの構成

 iPhone/iPadのアプリ開発ではSDKという便利な開発ソフトが無料で配布されていますが、何だか意味がよくわからない。だいたいにおいてコンピューターは層(レイヤー)になっていてiPhoneも勿論同じです。どんなレイヤーになっているのかというと、以下の通りです。またレイヤーについてはiPhone OS テクノロジーでも詳しく解説されています。
iphoneapp_layer.jpg iPhone開発では主にCocoa Touchフレームワークを使用します。まず間違いなく殆どこの部分でしか開発を行わないと言っても過言ではないのですが、時折その他のレイヤー層にも入り込むことになる...といったような具合です。
 そのフレームワークなるものなのですが、Cocoa Touchフレームワークというのは本来ちょっと変です。Cocoa Touchは二つのフレームワークを提供します...という方が正しいです。つまり、殆どこの2つのフレームワークを利用して開発をするということになります。

UIKitフレームワーク
  • アプリケーション全体の管理
  • アプリケーションの画面の仕組みを提供
  • 画面のタッチイベントの取得や処理
  • センサなどのデバイス制御を提供
Foundationフレームワーク
  • 文字列などのデータ構造を提供
  • 配列などのデータ管理
  • 例外処理やメモリ管理の仕組みを提供
  • 設定ファイルなどのリソース管理
このフレームワークはObject-Cというプログラム言語で書かれています。(あるいはObject-Cで元々書いておいた種々のサービスをより使いやすくするためのフレームワークで、それらのサービスの制御を同様にObject-Cで行うというのが正しい言い方です。)見ての通りレイヤー層でいえばホントに表面的な部分でして内部のソースに直接触れるというのは稀である...という雰囲気です。というのは、iPhone/iPadには特有のタッチイベントやGUIがあるのでそれらを如何に制御するかがアプリケーションの肝だからです。また、電子書籍やデータベースといった類のアプリケーションも殆どこのCocoa Touchの領域をでないはずです。








プロフィール



  • Name :: 山上オサム ♂(37)
  • Hobby :: 武術
  • Work :: Web Designer