CMYKから作成したJPGはIEでは読み込まない

2011.03.29 1:06
http://skweb.blog70.fc2.com/blog-entry-121.html
 今まで全然知らなかったのですが、CMYKから作成したJPG画像はIEでは読み込まないらしいのです。実際にやってみると本当に表示されない。これは結構謎です。どうしてそんなことが起こるのかが。ちなみにその他のBrowserでは、このような現象は起こらないし、まして画像データはバイナリデータなんですから、何もその支持体といいますかオリジナルの作成方法にいちいち言及することってないと思うわけです。
 様々なところで「これはIEのバグではなくCMYKで作成したJPGが...」というようなくだりになっているのですが、これはもうバグでしょ、と言いたいところです。そもそも拡張子なるものでデータの中身を判断しようとするMS全般のシステムにはかなりおかしな誤解を招く部分がコンピューターやインターネット、システムを学ぶ初心者にとってあると思うのです。というのは私自身の体験ですが、拡張子とその機能について全く理解できない時があったのです。
 例えばですが、MSの場合はテキストデータに.txtという奇妙な拡張子を付けることが習慣になっています。メモ帳もそうですし、Notepadなんかもそうです。しかしこれらのテキストデータは基本的には文字コードがセットされているのでそのファイルが文字データであるかバイナリデータであるかの区別はさほど難しい作業ではありません。そして、プログラムがすべてテキストで書かれている以上、テキストデータに.txtを付けるのはかなりおかしなことであると気づくのに相当の時間がかかりました。というのは、エディタで編集する際にはプログラムはテキストで書かれ、所定の文字コードがセットされ、そのプログラムが実行される時には機械自身がまた違った読み方をして実行してくれるというものなのです。というのは、.htmlにしろ.plにしろテキストで書かれているのです。テキストだからといって.txtにはならないです。実際には拡張子はさほど重要なことではないわけです。ある意味目安程度のものであるわけです。拡張子を正しく設定しないといけないという事態は、例えば.htmlの中にphpを埋め込んでphpを実行させようとする時など、1つの拡張子について1つの機能を与えるという奇妙な矛盾に陥りませんか?.cgiや.plなど二種類の拡張子で実行する際も同様です。サーバーサイドではある程度決まりごとがあるにしろ、.datだろうが、オリジナルの拡張子だろうが何でもOKです。単なるテキストファイルには自由に拡張子を付けることができるわけです。(勿論実行ファイルは実行ファイルそのものの指示子がなくなると困っちゃうので正しく付与しないといけないわけですが...。)というわけで、jpgというバイナリデータにおいて、その中の由来までもってこられると非常に困ります。これ本当に困ります。
 拡張子を取り除いたらどうなるかというと、Macの場合は問題なし。拡張子なしでJPGだろうが、PNGだろうが何でもちゃんと表示されます。Unix系ではUbuntuも大丈夫。なぜだかWindowsだけはいちいち開くためのアプリケーションを決定しなkればならないのです。決定したらしたらでそのアプリケーションで開いてしまうという自堕落な感じです。
 かつて一斉を風靡したMSなので、そのままの調子でやっているのですが、何だかこういったシステムが非常に古くなってしまったように思いました。現在Winodws XPしか使用していないので、もしかしたら現在のOSでは機能改善されているのかもしれませんが、Browserは今の段階ではChromeやFirefox、Opera、Safariにかなり劣っています。
 しかし現在のデータで(出典:Tumblrなのでかなりあやしいデータ)ですが、全世界の老人やインターネットリテラシーに乏しい方々は未だにIE6を殆ど使用していて、中国ではその7割から8割がIE6というシェアの状態だそうです。これは結構驚きです。
 Macを購入するとSafariがついてきます。Ubuntuは標準でFirefoxです。WinはIEがついてくる。しかし、OperaなんかはOSに標準搭載されていないのにかなり優れたブラウザーですし、Chromeに至ってはOS搭載されていないのに今やもう少しで主流にすらなる勢いです。たぶん間違いなくこれからは、
普通の人はChrome
開発者はFirefoxかSafari
というようなことになってくると思います。(しかしChromeは、開発者としてもかなり魅力的なBrowserなのです。)
 IEはもう他のBrowserに歩みよって生き残るか、あるいは、IE6を生産して発展途上国で頑張るかという感じで、普通の頭で考えて作ったものは「IEだけだめ」なんていうことになるので、もう非常にやっかいです。そして、通常の頭の悪い管理者はマジョリティーのIEに開発を合わせることがままあって、それらを使い込む本来のリテラシーのある人々には全く接点を見失うので失敗みたいなことになりがちです。ちなみに私のサイトに訪れる方々を分析すると、
Firefox    4,855    38.24%
Internet Explorer    3,634     28.63%
Chrome    2,676     21.08%
Safari    1,143     9.00%
Opera    259    2.04%
 私のサイトではIEでのアクセス数は少ないです。IEは28%程度で、総数でいうとIE以外(つまりW3CにのっとっているBrowser)が8933アクセスっていうことになっています。これは結構一目瞭然で、IEのアクセス数が多いのは、IEにのみ最適化したAPIだからそれだけアクセスが多いというだけで、それなりの理由があるわけです。
 しかし考えてみたらの話ですが、自分の考え方に適する周囲の環境を選ぶという意味では、IE主体で開発を行っている会社にchromeファンがいたらまず居場所はないでしょう。少なからずデータというのはかなりの確立で人為的に捏造されたものだなぁと思うわけです。人間の意志がその主観的データを生み出し、その主観的データを客観的な方法で測定するものだから、つまりは主観性を映しだすというわけです。勿論、主観的ではなく意志がなく、そこにそれなりの人為的な操作がないものというのは逆にさがすのが難しいわけですが...。
 しかしCMYKからのJPG事情にはかなり驚きを感じました。一瞬サーバー内のJPGデータがゴーストに見えました。











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