ひどくふわふわ浮いた英語教育の話というのがあって、英語教育というものが日本人の場合はかなりの確率で「私の夢、英語教育」というかなり不思議なコンセプトになってしまう場合があります。まともに英語を知っている方々は英語というものがどれだけ幅の広い言語であり、それぞれの国や地方でどのような進化を遂げているのか十分知っておられる。オーストラリアの田舎の牛飼いがオランダのアムステルダムの英語とは全く違うものだということを知っているし、シンガポールという国際都市の英語がイギリスの伝統的な英語(例えばシェークスピアの英語など)とはもう殆ど違う言語であるということを知っています。文法的にも三単現が全く無視されている英語もあるし、ニューヨークの人間だってリトルイタリーで話される奇妙なイタリア語なまりの英語を殆ど理解できない場合もある。そういうのがいわゆる「英語」なわけです。
我々が学生時代に習った英語というのは、今にしてみればどこの英語のことなのかよくわかりませんが、アメリカのヤッピー英語か、またはイギリスの貴族英語が中心であるように思います。僕自身の経験では中学校1年から高校3年に至るまでの間にイギリス英語の発音と文法を教える先生は一人しかいませんでした。
英語が国際語であることは確かなことで世界各国に赴く際には英語は非常に役に立ちます。しかし、我々が習ったような英語は殆ど役に立たないというのが本当のところだと思います。そして旅行の手引きみたいなものに載っている英語は結構役に立つわけですよ。
しかし不思議な日本の英語教育には「リンカーンの偉大な功績」みたいな英文とか「ベーブ・ルースの伝記」みたいなちょっとおかしなものが入ってくる。センター試験の英語長文にはかなりくだらないアメリカンジョークが出題されたり、今現在だったら「ジョブスのお仕事」みたいな英語長文が出題されたりするのでしょうか?ここら辺りの偏りが何だか非常におかしいわけです。
日本の英語検定一級の試験にはインデアンの草履とかカーボーイが使っていたピストルの名前まで出てくる。誰でも知っているように結局のところ英語の能力はヒアリングでも文法でも何でもなくて単語力、つまりはその単語にまつわる歴史観やイデオロギー、またその影響力と関連事項ということが重要になってくるだけで、日本の英語教育でなされるような質問に答えられることではない...というのをみんな知っているわけです。知らないのはどういうわけか日本の英語教育者だけなのかもしれないということです。
日本の英語教育にはどうして白人ばっかりなのか...というのはちょっと疑問。(いや、しかも、ネイティブじゃなかったりしてかなりおかしいです。発音がどうみても北欧系だったり...。真っ黒な黒人でもかなり綺麗な発音でわかりやすい英語を喋る人ってたくさんいますよ。)挙句の果てにNOVAでは先生と生徒の恋愛禁止とか...。愛に満ち溢れている(のかどうかわからないけど)白人男性からそれを奪うのはちょっと酷かと思います。それを最大の目的にしている人だっているわけですし。
僕が思うに英語教育で必要なことは、世界史を単に英語で学ぶということだと思います。(世界地理でもいいです。)そういう教育をすれば今回のトルコ船がイスラエルに拿捕された事件だってもう少し日本でも話題になるでしょう。この大事件を他所に「民主党惨敗!」とかやっているのはおそらく日本だけだと思いますよ。各国の新聞ではこのイスラエルとパレスチナ自治区の問題を一番に取り上げているんだし。それでこれまた石油の値段が高騰したり暴落したり我々だってそんな他所の国の出来事ではない筈なんですよ。
楽天の社内英語が話題になっていますが、後々のその効果はもっと後になって出てくるとして最初に成立するのは楽天内の独自の日本語英語のスタイル...でありまして例えば「うどん」とか「そば」とかいう言い方が独自の英語(つまり世界に全然通じない)英単語になってくるということが一番最初の現象になると思います。それはつまりオーストラリアの牛飼いが喋っている非常にローカルな英語と同じレベルであり、また楽天という会社の方向性に沿った独自の考え方が反映される特殊な英語になるのではないかと。英語を国際語にするのは実のところその本人だけの問題であって決して「英語」という言語の問題ではないと思われるわけです。ちなみに私の経験では私が理解することができた英語は、
正直、全然国際的じゃない。
我々が学生時代に習った英語というのは、今にしてみればどこの英語のことなのかよくわかりませんが、アメリカのヤッピー英語か、またはイギリスの貴族英語が中心であるように思います。僕自身の経験では中学校1年から高校3年に至るまでの間にイギリス英語の発音と文法を教える先生は一人しかいませんでした。
英語が国際語であることは確かなことで世界各国に赴く際には英語は非常に役に立ちます。しかし、我々が習ったような英語は殆ど役に立たないというのが本当のところだと思います。そして旅行の手引きみたいなものに載っている英語は結構役に立つわけですよ。
This shower does not work in my room.ホテルに入ってシャワーが壊れていて使えなかったらとしたらかなり適当な英語で十分通じます。Cold water only!でも通じるかもしれないです。とにかく何でもいいわけです。こういった英語は現地で少しづつニュアンスを覚えてゆけるし何となく通じるようになることでコミュニケーションができるようになってくる。
I can not use this shower in my bothroom.
しかし不思議な日本の英語教育には「リンカーンの偉大な功績」みたいな英文とか「ベーブ・ルースの伝記」みたいなちょっとおかしなものが入ってくる。センター試験の英語長文にはかなりくだらないアメリカンジョークが出題されたり、今現在だったら「ジョブスのお仕事」みたいな英語長文が出題されたりするのでしょうか?ここら辺りの偏りが何だか非常におかしいわけです。
日本の英語検定一級の試験にはインデアンの草履とかカーボーイが使っていたピストルの名前まで出てくる。誰でも知っているように結局のところ英語の能力はヒアリングでも文法でも何でもなくて単語力、つまりはその単語にまつわる歴史観やイデオロギー、またその影響力と関連事項ということが重要になってくるだけで、日本の英語教育でなされるような質問に答えられることではない...というのをみんな知っているわけです。知らないのはどういうわけか日本の英語教育者だけなのかもしれないということです。
日本の英語教育にはどうして白人ばっかりなのか...というのはちょっと疑問。(いや、しかも、ネイティブじゃなかったりしてかなりおかしいです。発音がどうみても北欧系だったり...。真っ黒な黒人でもかなり綺麗な発音でわかりやすい英語を喋る人ってたくさんいますよ。)挙句の果てにNOVAでは先生と生徒の恋愛禁止とか...。愛に満ち溢れている(のかどうかわからないけど)白人男性からそれを奪うのはちょっと酷かと思います。それを最大の目的にしている人だっているわけですし。
僕が思うに英語教育で必要なことは、世界史を単に英語で学ぶということだと思います。(世界地理でもいいです。)そういう教育をすれば今回のトルコ船がイスラエルに拿捕された事件だってもう少し日本でも話題になるでしょう。この大事件を他所に「民主党惨敗!」とかやっているのはおそらく日本だけだと思いますよ。各国の新聞ではこのイスラエルとパレスチナ自治区の問題を一番に取り上げているんだし。それでこれまた石油の値段が高騰したり暴落したり我々だってそんな他所の国の出来事ではない筈なんですよ。
楽天の社内英語が話題になっていますが、後々のその効果はもっと後になって出てくるとして最初に成立するのは楽天内の独自の日本語英語のスタイル...でありまして例えば「うどん」とか「そば」とかいう言い方が独自の英語(つまり世界に全然通じない)英単語になってくるということが一番最初の現象になると思います。それはつまりオーストラリアの牛飼いが喋っている非常にローカルな英語と同じレベルであり、また楽天という会社の方向性に沿った独自の考え方が反映される特殊な英語になるのではないかと。英語を国際語にするのは実のところその本人だけの問題であって決して「英語」という言語の問題ではないと思われるわけです。ちなみに私の経験では私が理解することができた英語は、
- ヨーロッパ人(特にフランス人、ドイツ人、オランダ人、デンマーク人、ベルギー人)が話す英語。
- 中国人、韓国人が話す英語。
- 日本の英語の先生が話す英語。
正直、全然国際的じゃない。



